私たちのこだわり
和歌(うた)みくじ
鎌倉宮のおみくじ、和歌(うた)みくじ。
和歌が趣味の宮司が考案した手作りのおみくじです。
印刷、切り、整え、すべて神社職員による手作りです。おみくじの和歌は全て、後鳥羽天皇の勅により撰進された勅撰和歌集『新古今和歌集』より選出されたものです。
老若男女、どんな方々にも。
◎尚、不定期で改訂したりもします。
隠しみくじ(シークレット)あります☺️
初穂料 1回200円、自作の解説書付き
御神楽と雅楽と装束と
現宮司が就任され行ったことのひとつに、一部
滞っておりました祭典神事、御神楽、雅楽、巫女舞等の復興があります。
鎌倉宮は神社ですので、毎月なにかしらの祭典がございます。
ぜひ、鎌倉宮へお詣りの際は拝殿で執り行われます様子を見ていただき、御祭神護良親王へのおもいをはせていただければ、幸いです。
また、神職巫女の着用する装束、髪飾り、雅楽や舞についての質問など、どうぞお気軽にお声掛けください。大歓迎です☺️
参拝記念に、お持ちください
法螺貝の巫女
法螺貝というと、お坊さんや修験道、男性のイメージが強いのではないでしょうか。
巫女さんが法螺貝?
はい、鎌倉宮では巫女が法螺貝を吹いています。
しかも、結構いい音だしてます☺️
御祭神護良親王が山伏姿に扮し身を潜めていたということから、鎌倉宮では法螺貝を吹き始めました。では、なぜ巫女が?現在神職は雅楽の楽器を担当しておりますので暫くの間、法螺貝はケースにしまったままでした。
たまたま舞をする巫女に法螺貝を見せました。吹いてみたら相性が良いみたいで、何度も練習するうちにいつの間にか上達しておりました、ということなんです☺️
鎌倉宮では助勤者・正職員に関わらず、やってみたいという気持ちを大事にしております。
巫女さんが法螺貝?変わってると思うかもしれません。現宮司は、そんなちょっとした好奇心と向上心をとても大事にするお人柄。それが鎌倉宮の風景に結びついているのでしょう。